GIANTS Software開発 バンダイナムコゲームス販売の農業シミュレーションゲーム
PSプラスにて2023年10月のフリープレイにて配信された。
今回はPS5版をトロコンまでできたのでまとめてみる。
よかった部分
とにかく農業の細かいところまでプレイできる
耕作、種まき、草刈り、農薬散布、そして収穫
複数工程で行われる農作業が体験できるだけあって、やっぱり1からつくった作物を収穫したときの達成感はすごい。
作業が面倒になってもヘルプに任せることができ、ある程度楽ができるのもよし。
色んな車両、農具がありこだわりを感じる
実在の車両、農具がとにかく大量にありまず驚く。
エンジン音や車内描写が車ごとに違い、実機はわからないもののリアル感を感じた。
多様なMODをつかって楽ができる
もともとSteamメインのソフトなので様々なMODがある。
車両やオリジナルマップ、お金の自動入手や収穫物購入なんかの禁断なものまで本当色々あった。
ただ、探すのが面倒だし説明文が全部英語なので手が出しづらいのが問題か。
とりあえず、使用率が高いものにすれば間違いはないかと。
他にも
農業以外にも酪農や林業も行わえるのでプレイに飽きがこない部分もいい。
悪かった部分
何から始めればいいのか分かりづらい
ソフト内にチュートリアルやヘルプはあるが、分かりづらく初プレイではそこで躓きかけた。
幸いにもyoutubeなどで解説が多くあがっていたのでそれらを参考にプレイを続け、段々と慣れていけたのはよかったけれど。
できることが多すぎてパンクする
農場が発展していくと様々な作業を同時に行えるようになるのだが、そこで作業を増やしすぎるとキャパシティオーバーとなってしまう。
例えば、農作業と一緒に養鶏を行っていたのだが農地が多くそちらばかりにかまっていたら鶏の餌がなくなってしまい卵ができなくなった、なんてことは割と頻繁に発生した。
結局、飽きというかウンザリしてしまいゲームをするモチベーション一気になくなってしまった。まあ断捨離したお陰でトロコンまでできたのだが。
車の運転が難しい
一部車両について問題があり、コーナリングが非常に繊細だったり、Uターンしていたらアタッチメントに引っ掻かたり、運転していて面倒になる。
結局、複数ある車両の中から運転しやすいものだけで作業がおこなわれたのだが。
道路上のオブジェクトが硬すぎる
こういうゲームにありがちだが、街灯や樹が硬すぎる。
ぶつかると車側が負けるし、車とアタッチメントの間にオブジェクトが挟まると動けなくなり脱出に苦労する場面が何回もあった。
まとめ
とにかく慣れるまでが問題で、慣れたあとも同じ作業が続くので完全に人を選ぶゲームなのは間違いない。
それでもハマればその作業が面白くなってくるから不思議なものだ。
不満もないわけではないが、MODや設定である程度はその不満部分も軽減できるためそこをどう捉えるかで評価は変わるかな?